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尾瀬 No.9 尾瀬ヶ原〜アヤメ平 Ｈ２０．１０．１１〜１２ 戸倉付近は晴れていたものの、鳩待峠に付くと雨。鳩待小屋で雨宿りする人混みの中、慌ただしい昼食をとってから小雨が降る中を歩き始めました。雨のため途中の休憩もせずひたすら竜宮小屋まで歩き、小屋に着くと早々に宴会開始。シーズン中とあって４．５畳の部屋に４人でしたが、押入の襖を外したら意外と広く使えました。風呂にもはいったし一般の山小屋に比べればこれでも夢のようです。 |
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 朝の景鶴山 |
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| 竜宮小屋から富士見峠への道は尾瀬ヶ原の賑わいとは対照的に、誰にも逢わない静かな登山道です。地図には「熊出没注意」と書かれており、静かなだけに不気味でもあります。鈴を大きく鳴らしながら先を急ぎ、お陰で富士見小屋には予定より大分早く到着しました。 富士見小屋では空も晴れ渡り、名前の通り遠くに富士山が望めました。 アヤメ平はその昔、広い草原を登山者が踏み荒らしてしまったため、現在、植生の復元をしています。随分昔から復元に取り組んでいるとの事ですが今なお完全な姿には戻っていないようです。一旦破壊された自然を元に戻すには大変な時間が掛かるのだと思いました。でも、燧ヶ岳や至仏山を見下ろす高所にありながら、どこまでも広がる草原の景色はまさに「雲上の楽園」と言えるでしょう。 |
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 富士見田代からの燧ヶ岳 |
 アヤメ平からの燧ヶ岳 |
 至仏山 |
 平ヶ岳 |
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